どんな仕事にも心得は必要!
ってことで、キャバクラのボーイとして働き、ゆくゆくはマネージャーを目指したいって思ってる人が持っておくべき心得や意識を教えてげよう。
担当のキャバ嬢と二人三脚で頑張る意識
マネージャーになると担当のキャバ嬢を抱えることになる。
このキャバ嬢をサポートしながら、しかし時には厳しいことも言いつつ一緒に成長していくことが、マネージャーの重要な仕事となるワケ。
担当のキャバ嬢と二人三脚で頑張り、お店を盛り上げていく意識、これは是非ボーイの時代から持っておいてほしい。
キャバクラでボーイとして働き始めたその瞬間からこの意識を持っておくと、出世への道が開きやすくなるからね。
キャバクラ嬢は、お店にとっては商品と同じ。
その商品を扱う店主や店員が、その商品を愛さないでどうするのって話。
ボーイがキャバ嬢を愛すって聞くと違和感を覚えるかもしれないけど、心の中でちゃんと大事に思って丁寧に扱っていればそれでOK。
マネージャーになって担当キャバ嬢を抱えたら、その時にちゃんと愛を持って接することができれば、マネージャーになってからも業績を上げられることは間違いないから。
この意識は心得として最初の最初から持っておかないとダメだよ。
自ら他のキャバクラに行って学ぶ
ボーイとして働き出せば仕事は当然忙しくなるだろうけど、それでも他のキャバクラ店にも足を運んで学んでおきたいところ。
自分のお店が全てだと思ったらダメ。
他の店舗ではボーイやマネージャーはどんな仕事のやり方をしているのか、これを見に行くだけでもかなり勉強になるよ。
月に1回でもいいから新しいキャバクラを見つけては、お客として行ってみる。
客との接し方、キャバ嬢の扱い方、店内の回し方、動きや仕草などなど、ボーイとして学べることは山ほどあるはず。
マネージャーに抜擢されたわけでもないボーイの時代にこれをやっておくと、サブマネやマネージャーになった時に必ず役に立つし、他のボーイよりも出世が早くなることも間違いないね。
新しいアイデアとも出会えるかもしれない。
他のキャバクラに行って学べることの中でも、これはかなり重要。
アイデアって結局は出会いだから、ずっと同じ場所にいるだけでは得られないんだよね。
ボーイやりながら他のお店にも出入りしつつアイデアを貯めておく。
この行動ができれば、マネージャーからその上へ行くための準備も少しずつ整ってくるはずだよ。
本などで学べることもある
家にいるときは、本を読んで勉強するのもいいかも。
キャバクラのボーイに向けた本なんて少ないし、マネージャーやキャバ店の経営者の本も多くはないけど、探してみる価値はある。
で、企業の経営者の書いてる本、ビジネスマンや起業家向けの本、マネジメントやプロモーションに関する本、これらもキャバ店のボーイやマネージャーなんかとは無縁に思えるかもだけど、実はかなり読む価値あり。
ボーイとしてマネージャーを目指す時に重要な意識や心得は、いろんなところから吸収すること。
他店舗への見学もそうだけど、本もたくさん読んでみることが大事。
そこから学べることは、決して少なくないから。
常に勉強して吸収することを怠らなければ、マネージャーへの昇格・昇進のスピードも相当な早さになるはずだよ。