キャバクラのボーイとして働きたい!キャバクラの黒服とは?

キャバクラとかの黒服とかボーイってカッコイイみたいなイメージ持って憧れてる男っているけど、実際にどんな仕事してるとかは全然わかってないよね。

キャバで働く前にそのくらいはわかっておいた方がいいよってことで、黒服って仕事がどんなもんか、ボーイ経験者の自分が教えてくよ。

そもそも黒服って?

勝手なイメージを膨らませてる人も多いけど、実際黒服ってそもそもどんな仕事なのよ?ってところが大事。

黒服ってのは、キャバクラ嬢に気持ちよく仕事をこなしてもらうためにアレコレ世話を焼いて、お店の売り上げのために陰ながら貢献する仕事。

「黒服はウエイター業です」みたいな説明してるヤツとかいるけど、いや、間違ってはいないんだけどね、そんな単純なもんじゃないのよ。

仕事内容はウエイターに近いものがあるし、そこからスタートするんだけど、レストランとかのウエイターよりももっと重要性高いから!
黒服次第でお店の売り上げが変わってくるんだから、正直キャバ嬢よりも店舗の命運を握ってるって言っても過言じゃない。

世話を焼くのはキャバ嬢だけじゃなくて、もちろんお客さんに対してもそう。
気持ちよく飲んでしゃべってもらうために、黒服はいろんな工夫をしならが仕事をしなくちゃいけないんだよね。

ちなみにだけど、店によって“黒服”って言ったり“ボーイ”って言ったり“ホール”って言ったり、呼び名はいろいろ。
働く場所がキャバクラ店なら、基本どれも同じと捉えてもらってOK。

ボーイの1日

実際にボーイってどんな仕事してんの?ってことで、この仕事の1日の流れと具体的な仕事内容を説明するよ。

オープンまでの準備

ボーイの1日は営業準備から始まる。
お店によって違うけど、だいたい18時くらいに出勤して、そこから1〜2時間かけて準備する感じだね。

店内を掃除して、お酒やら食材やらの搬入や買い出しもボーイの仕事。
おしぼりとかグラス、食器なんかも準備しておくこと。

キャスト(女の子)のその日の出勤状況を確認して、その子たちの名刺のコピーとか細かい作業もボーイが担当する。

営業後はウエイター業中心

お店がオープンしたらお客さんが来店するから、それへの対応がメイン。

荷物を預かったり席へ案内したり、それぞれのテーブルにキャバ嬢配置したり、こんなことを営業が終わるまでずっとやり続ける。

キャバ嬢じゃ作れないドリンク作ることもあるし、テーブルの上のグラスやら皿やら灰皿をこまめに交換するのも黒服の仕事。

お客さんやキャストの女の子のおつかいも。
タバコが多いかな。
あとはキッチンで簡単な調理なんかすることもある。
キッチン担当がいる場合は本当に盛り付けとかその程度だけど。

クローズ後の後片付け

営業が終わっても黒服の仕事はまだまだ続く。

店内の掃除、特にテーブルの上を綺麗に片付けて、グラスやら皿やらを洗う。
お酒なんかは営業中に消費するわけだから、足りない分を業者に発注かけて次の営業に備えるっていうのも黒服がやらないといけない。

酔っ払った女の子のケアもして、送迎の準備。
送迎ドライバーに任せることもあれば、ボーイが自ら女の子の自宅や寮に送ることもあり。

閉店作業をして、ボーイの1日が終了するって感じだね。

経歴が関係ない仕事

キャバクラのボーイのいいところは、学歴とか職歴とか関係なく就けるところ。
過去の経歴なんて全然無視して雇い入れてくれるお店が大半だし、大した人生送ってなかったとしても、実力次第で階段を登っていけるっていうのが魅力。

もちろんウエイターの経験も一切必要なし!

むしろ、自分を含めてボーイとか黒服とか呼ばれる仕事で働いたことのある人間は、ほとんどが未経験からのスタートだよ。
中にはニートから始めるヤツもいるくらいだからね。

店長までステップアップすれば高収入

未経験からスタートしても、店長まで上り詰めてお店を1つ任せてもらうことだって可能。
完全な実力社会。
頑張り次第であっという間に店長にだってなれる!
早い人だったら、ボーイ初めて数ヶ月でマネージャーになれて、半年後には店長になることもできちゃう世界だからね。

もしお店を任せてもらえるまでになれば、収入もただのボーイとは桁違い。
店の規模にもよるけど、月収で3桁超えも全然あるから、夢は持てるよね。
努力しようっていうモチベーションも上がるし。

最短で人生を変えたいなら、黒服は絶好の仕事!
間違いないよ。

カテゴリ:東急イン、東急ホテル、上田、国際クリスタルホール