キャバクラのボーイとして働く時の心得~ウエイター編~

どんな心構えでボーイとして働いていくのか、これを今のうちに頭に叩き込んでおこう。

特にウエイター業中心の下積みの期間に、ここで紹介する心得をどれだけ意識できるかが重要。

もしメンタルがボロボロになりそうになったら、またこの心構えや心得を思い出すこと。それだけ価値のある考え方だから。
俺もメンタルは実際ボロボロになったりした。心得も大事だけど、こんなサプリに頼ったりもした。



どうしても耐えられない時は、こういうのを使うのもありだと思う。

プライドが高いとやってられない

ボーイなんて仕事は、正直プライドを捨てるところから始めないとダメだね。
プライドなんて持ってたらやってらんないよ。
そんなものは今すぐ放棄すべき。

自分が間違ったことをしていなくても怒られることはあるし、人権を無視されたような言葉を投げかけられることもある。

この仕事をしている以上は。
年下のキャバ嬢に嫌味を言われることだってある。

そんな時にプライドが邪魔して反抗的になったり辞めたりしてたら、いつまで経っても夜の世界でのし上がることなんて無理。

ウエイターのような仕事をしている期間はプライドや余計なこだわりは捨てて、与えられた仕事を淡々とこなしていくこと。

もちろん工夫しながらね。
そうすれば、近いうちに次のステップに進むことができるから。

頑張っていれば認められる

夜の世界に入ると、今の日本社会がどれだけ甘い世界なのかがわかるよ。

一般企業で正社員になっちゃえばまず解雇はされないし、仕事サボっててもちょっと怒られるだけで終わるからね。
キャバクラで働くと、そうはいかない。
クビもあるし、怒られ方もまあまあ厳しい。

でもね、その分、頑張っていれば必ず認められるのも、この夜の世界のいいところ。
完全な実力社会

年功序列なんて通用しない世界だから、努力や頑張りは結果に繋がるし、結果が出れば必ず評価される
ボーイであってもね。

お店からはもちろんだけど、キャバ嬢からも、そしてお客さんからも認められるようになるよ。

キャバ嬢から認められればモテるようになるし、お客さんから認められればチップもくれる。

「やればやるだけ評価されるんだ」ってことを心得として持っておくと、多少ツラくても乗り越えられるはずだよね。

ボーイはウエイターからの昇進が早いのが特徴

普通の企業だったらさ、仕事頑張っても急に昇進とかしないでしょ。
上の立場になるまでに何年かかるかわからないし、場合によっては何十年もかかる。

でも、ボーイや黒服っていうのは、ウエイター業や雑務しか任されてない時期ってのはかなり短くて、普通の仕事よりも昇進も昇給もとにかく早いんだよね。

ほんと、あっという間だから。
辞めさえしなければ、気がついたら店舗のナンバー3とかナンバー2とかになってて、そこから頑張れば店長にだってなれる。
こんな自分の価値をすぐに認められる仕事って他にないんじゃないかな?

もし折れそうになっても、このことを心得として抱いておけば大丈夫。
「もうちょっとだけ頑張ってみよう」って思わせてくれるから。