キャバクラのボーイは仕事中にお酒を飲まされることがあるよ。
お酒好きならタダで飲ませてもらえるから嬉しいけど、お酒が弱くて全然飲めない人からしたら大変だよね。
だけど安心して!お酒が弱くてもきちんと働いているボーイなんて自分の店舗にはたくさんいるから。
うちの店の飲めないボーイは断り方のテクニックが身についているから上手くやっていけるのもあるけどね!
これからボーイしようと考えている男性の中で「お酒の断り方なんて分からない…」なんて人がいたら、自分がその対処法を4つ教えるよ。
周囲のボーイやキャストにお酒が弱いことを伝えておく
ボーイはお酒が強くて当たり前みたいなイメージだから、「お酒が飲めないなんて伝えられないよ」と思う人もいるかもしれないけど、実はお酒が強くて当たり前はもう時代遅れ。
現代のナイト業界は、お酒が弱いボーイに飲酒を強要するのはマナー違反であることが浸透してきているんだ。
だから、事前に周囲のボーイやキャストに自分がお酒が弱いことを伝えておくと、お客さんに勧められたときにサポートしてくれるよ。
ただここで注意点なんだけど、その伝え方にも工夫があって「お酒弱いんです…!」って断るよりも、「お酒を飲むと泥酔しちゃうから業務に支障がでちゃうんですよ」と断るほうが、お客さんや周囲のボーイ・キャストも納得してくれるよ。
納得してくれたお客さんや周囲のボーイ・キャストは自分のためにノンアルにしてくれたり、薄めにお酒を作ってくれたり、本人に無理をしないようにしてくれるから大丈夫!
車に乗る予定があると伝える
実際に、キャバクラのボーイはキャバ嬢の送迎を行う業務もあるから「申し訳ありませんが、キャストの送迎の予定があるのでお酒を飲むことができないんですよ」とお断りすれば、お客さんも理解してくれるよ!
万が一理解してくれないお客さんがいたら、飲酒運転をした罪は本人だけじゃなくて、お酒を勧めたお客さんにも問われることを伝えるとそれ以上は言ってこないから大丈夫!
服用している薬がアルコールと相性が悪いことを伝える
薬とアルコールの相性ってとても悪くて、併用なんかしたら体に悪影響が出ることだってあるんだ。
そんな場合は「申し訳ありませんが、毎日飲んでいる薬があるのでお酒が飲めないんですよ。」とお断りすれば、お客さんも理解してくれるよ。無理にお酒を飲ませて倒れたりしたらお客さんも責任取れないからね。
家庭の事情があると伝える
「家庭の事情があるんですよね…」と伝えることは確認のしようがないからかなり有効な手段なんだよね。
出来るだけ、サラッと伝えるのが理想かな。
詳細を言っちゃうと会話の流れで嘘を重ねちゃうからね。
お客さんも「ああ、そうなんだ分かった。」と返事をするぐらいで、家庭の事情を詳細に聞いてくる人はまずいないね。
この記事では、キャバクラでお酒の弱いボーイが飲酒を勧められたときに断る方法を解説したけど、お店によってはお酒を弱いことを理解してくれず、強制的に飲ませるブラックな店舗が存在するから、働く店はちゃんと吟味したほうがいいよ。