キャバクラで男性が働く時の心得～ドライバー編～

車の運転が好きなら楽しく仕事ができるキャバクラ店の送迎ドライバー。
ただ、送迎ドライバーなりの大変なところもチラホラ。

この仕事をする上で意識しておきたい心得をいくつか紹介しておこう。

キャバ嬢が不機嫌でもイライラしない

ドライバーにとってはキャバ嬢を乗せる瞬間に仕事が始まるわけだけど、キャバ嬢にとっては、その瞬間に仕事が終わるんだよね。
ここを勘違いするとドライバーにとってはちょっとストレスが溜まる可能性ありだから気を付けないと。

キャバ嬢は面倒な客やしょうもない男性客相手に接客を毎日してるワケ。
仕事中は笑顔だけど、実はかなりストレス溜まってて、それが完全に解放できるのが車に乗った瞬間。

お店のボーイや黒服なんかにも気を遣ってたりするからね。
本当に車に乗るまで気を張ってることも少なくない。

それが理由で帰りの車の中でキャバ嬢が不機嫌になることなんてしょっちゅうあるんだけど、女の子が悪態ついたり暴言吐いたり荒れたりしてても、ドライバーはイライラしないこと、これがこの仕事をする上で最も重要な心得だね。

短気な人はドライバー向きじゃないから、他の仕事探した方がいいよ。

送迎ドライバーの役目は、無事にキャバ嬢を送り届けること。
プラス、キャバ嬢をイライラさせないこと。

女の子たちは早く家路につきたいと思ってるから、もし道に迷おうもんなら文句たらたらで、お互いにストレス溜まりまくりになるからね。

道に迷わないようにするのは最低限のマナーであって、ドライバーの重要な仕事でもあると心得ておかないと。

道に迷わないようにするのも大事だけど、どういうルートで運転していけば効率よくキャバ嬢たちを送り届けるのかを事前に考えることも大切。

あ、でも、キャバ嬢にはキャリアや売れてるかどうかで上下関係があるから、上の子から送り届けるのも忘れちゃいけないルールの一つ。

このあたりは少し気を遣うし面倒に感じることもあるかもしれないけど、トラブルなく仕事をこなしていくためには必要なことだから、心得というか決まり事みたいな感じで覚えておくといいかも。

キャバ嬢たちは、真っ直ぐ家まで送ってくれっていう子だけじゃなくて、「コンビニ寄って」、「マック寄って」、「吉野家寄って」みたいに要望を出してくるときがあるから、それに応えられるようにしておくのもドライバーの大事な役目。

コンビニやファストフード系の寄り道はかなり多いから、キャバ嬢の家付近にあるお店は把握しておいた方がいい。

今はカーナビやらスマホやらですぐに調べられるから問題ないだろうけど、後部座席から何か言われたらすぐに行けるように場所や道順を覚えておくとスムーズ。
その方がドライバー自身も仕事が楽しくなるはず。

そもそも、そういう意識を持っておこう、という話だね。
それがあれば、ドライバーの仕事なんてラクなもんだよ。